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花の位置づけ2

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花にはいろいろな種類がありますが、その異なる花の種類によってそれぞれに異なる意味を持たせるといったこともよく行われています。例えば日本人がこよなく愛する桜の場合、大学合格等何か目標を成し遂げたときに「桜咲く」と言って、桜を使って表現します。反対に何かの宿願が遂げられなかったときには「桜散る」となります。また母の日に送られるのはカーネーションですが、このようにカーネーションが母の日の象徴となっています。また俗っぽい例で恐縮ですが、パチンコ店ではチューリップです。また日本では葬式に菊の花というような定番があります。従って誰かに花をプレゼント、或いは贈り物にするときには、菊の花はまず選択されません。
皆さんは花言葉について知っていますか。花にいろいろな種類があって、それぞれ異なる色や形をしているのに絡めて、花言葉として一つ一つの花に異なった意味を持たせています。そうすることで例えば花をプレゼントするときに、その花言葉にちなんだ花を選んで贈るということができます。そうすれば花そのものを贈った相手に楽しんでもらうだけでなく、花にこめられた特別なメッセージを伝えることができ、プレゼントが格別なものになることは間違いありません。花言葉もこのように花に意味を持たせるものの一つの例であると言えます。
人類は自然界に咲き誇る花を観賞して楽しんだだけではありません。自分で花を育てて楽しむことも行ってきました。人類が花を栽培した歴史はかなり古いものと思われます。私達日本人の多くは庭付きのマイホームにあこがれていると言えます。それはやはり自分の土地、そして庭を持ちたいがゆえなのでしょう。庭を持ったら早速ガーデニングを楽しみたいと言う人もたくさんいますが、そのガーデニングに代表されるように、私たちが庭園を飾るために花を育てる例は広く見られるものです。花を主に栽培する庭を花園或いは花畑などと言います。
ところで皆さんは園芸と言う言葉を聞いたことがあると思いますが、前記のガーデニングとどこが違うと思いますか。園芸とは観賞用の植物の栽培のことを言います。また特に草の花を目的とする栽培を花卉園芸といいます。ですがこの言葉はやや専門的で、皆さんにはあまり馴染みがないかもしれません。

花を人間の手で栽培すると言っても、当然数ある花の種類でも栽培に適したものとそうでないものとがあります。人類は長い花の栽培の歴史の中で、多くの観賞用の花を選別栽培してきました。こうして栽培に適し、現在も栽培用に楽しまれている花はそのような歴史的に長い選定を経たものばかりだと言えます。また後には技術が発展したことによって人工交配などによる品種改良も行われるようになりました。

以上、人類と花との関わりの歴史について、簡単に紹介してきましたが、現在の私たちがプリザーブドフラワーを買ったり、或いは自分で作ったり、そうしてプリザーブドフラワーを贈り物やプレゼントにして楽しむことができるのも、ひとえに技術の発展のおかげと言えます。言い換えれば技術の発展によって人類はいろいろな花を、いろいろな形式で楽しむことができるようになったといえます。

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最終更新日:2015/3/11